事業計画作成から始まったコーチングセッションで前年比売上120%
事業計画作成を依頼したことがきっかけでエグゼクティブコーチングを受けることになりました。 結果3ヶ月のセッションで売上が前年比121%なりました。 「目的」「目標」「ゴール」「夢」の違いが成功のカギとなりました
大阪ミナミ地区に新しくできるホテルの飲食フロアに出店を考え、事業計画の作成が必要となりダイスマネージに依頼しました。
出店から1年後の売上計画や会社全体の数字の作成をイメージしていましたがダイスマネージでは、数字以上に「3年後の私のお店」をイメージして作成する事業計画が大事ということを強く言われ、数字計画の前に現状と3年後のお店を考えることから始めました。
独立して6年になりますが「なんのために独立したのか?」「独立してよかった!」と思えるのはどんな時なのか?など今まで考えたこともなかったのでいい機会になりました。
だだそのことを考えることが事業計画作成に必要なのかは正直わかりませんでしたが、現状のお店、3年後のお店を深く考えさせられるコーチングセッションが始まりました。
コンセプトも明確なそば居酒屋ということ、メニュー構成もビジネスパーソンをターゲットにしているのでお店のことより、なんの為に3店舗目を出店しようとしているのか?と尋ねられました。
どんどんお店を広げていきたし、ホテル出店の条件も好条件なのでこの機会を逃したくないという思いだと伝えると
「お店を拡大し、どんどん広げる目的は?」
「この3店舗目を出店すると夢に近づきますか?」
という質問をされました。
「目的」と「目標」の違いを問われ、出店に際して違う視点で色々考えることもできるようになってきました。
一番考えさせられたのは「出店するのに障害になることクリアしないといけないことは?」と問われたとき、現従業員のスキルや人員不足の問題があることを、わかってたのですが改めて気づかされました。
結局この問題を解決するために意識を集中させたのが良かったのか、売上が前年比121%になりました。
3ヶ月のコーチングセッションが終わる前にホテルの出店は断念するということを気めました。